映画・テレビ

相棒season8「フェンスの町で」

久しぶりに「相棒」のレビューです。

郵便局で強盗事件が発生。防犯ビデオに映る犯人の華麗な動きや緊急配備の検問を鮮やかにくぐり抜けたことなどから、近くにある基地関係者による犯行説が浮上する。尊(及川光博)は「プロの犯罪者による犯行」というが、右京(水谷豊)は防犯ビデオから犯人がプロにあるまじきミスを犯していることを指摘。一方で軍事訓練を受けたような身のこなしに着目し、現場近くにあるサバイバルゲームのサークルからメンバーの名簿を手に入れる。その中から右京が目をつけたのは、なんと…!?(公式HPより)

001 今回の脚本を書いた福田健一さんは、相棒初担当だったようですが、相棒の世界観を壊すことなく、まずまずの出来だったように思います。話が二転三転して終着点がなかなか見えませんでしたし、フェンスが身近にある犯人の子たちの切なさも十分に伝わってきました。次回以降があれば期待したいですね。

ただテーマの掘り下げ方が浅かったような気がします。基地問題を批判するならするで、もうちょっと突っ込んでもよかったかな。(官僚の不正や、裁判官制度の時みたく)

今後、右京と尊の関係がどのように展開していくのか、もう少し見ていきたいと思います。

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相棒season8「ミス・グリーンの秘密」

今シーズンも始まった「相棒」。やっとこさリアルタイムで見ることができました。

002 マンションで男が殺害された。事件に関して主婦から情報が寄せられるが長話を嫌う捜査一課から捜査を任せられてしまう右京(水谷豊)。さっそく尊(及川光博)とその主婦から話を聞くと、主婦は事件直前に緑(草笛光子)という老女に被害者男性の自宅住所を教えていたという。右京は尊に緑をマークさせるが捜査に不慣れのためあっさり見つかってしまう。おまけに緑の自宅に招き入れられてしまい…。(公式HPより)

1話、2話と続けてパッとしない話だったので、少々心配でしたが、なかなかの良作でした。

草笛光子の演技が秀逸でした。年が離れていない妹が出てきた時点で、「替玉殺人」を連想してしまいましたが、全く違った話でした。

神戸もいい味出してました。最後の「あなたには新芽はつめない」、「ハプニングですよ」はお見事の一言です。ただ正直なところ、あまり人情派路線に突っ走ってしまうと、亀山とのキャラの違いが目立たなくなるかなと心配していますが・・。

次回も楽しみに待ちたいと思います。

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相棒season7「髪を切られた女」

昨日見られなかった「相棒」の感想でも。

捜査一課の芹沢(山中崇史)がコソコソと特命係にやってきた。級友の同僚・奈津子が風呂で溺死したが連続髪切り殺人事件の犯人に殺害されたのではないかという。髪切り殺人犯は自殺したはずだが真犯人が別にいるという噂も騒がれていた。右京(水谷豊)は奈津子の死を芹沢と調べ直すことに。(公式HPより)

今回は芹沢が「相棒」になっていましたが、結構様になっていましたね。従来からのメンバーと絡んでくれた方が、ストーリーの良し悪しに関係なくドラマとしては安定する感あります。果たして新相棒は芹沢になるのか・・。

タイトルは当初の「下手な嘘」から本タイトルに変更されています。当初タイトルどおりだとオチがあっさり分かってしまうという危惧があったかと思いますが、逆手にとって嘘を強調する見せ方もなくはなかったかな・・・。

全体の感想としては、右京-芹沢のコンビ以外は何となく凡庸な展開でちょっと残念、次回に期待です。

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相棒season7「密愛」

ここのところ忙しくてブログの更新が停滞気味でした。更新を楽しみにしていた方(いるのか?)すいませんでした。

今日の盛岡はドカ雪!あげく日中は雨だったものだから、道路はボコボコで帰りは大渋滞でした。明日の朝はどうなることやら・・・。

今日はやっと見ることのできた相棒season7「密愛」の感想でも。

大学時代の恩師・悦子(岸惠子)に呼ばれ、彼女の山荘へとやってきた右京(水谷豊)。借金取りに追われ離れの小屋にかくまっていた榊(国広富之)が自殺したため、その身元を調べて欲しいと悦子から依頼されたからだ。しかし、右京は榊の死因は自殺ではなく他殺ではないかと言い始める。(公式HPより)

まず驚いたのが当日の新聞。キャストが水谷豊、岸惠子、国広富之の三人のみで右側がスカスカ。実際にメインは三人だけだったので納得しましたが。

ストーリーは好みがはっきり分かれますね。個人的には異色の回ということで、まずまずの評価でした。岸惠子が大女優ということもあり、いわゆる「接待脚本」の感がありましたが、そういうものと割り切って見れば出来はよかったです。

少し違和感を感じたのが、右京さんが悦子の殺人の罪を責めなかったことです。激昂だの説教は不要とは思いますが、愛のために殺人全肯定はちょっと違うと思いました。 「私を守ってくれた嬉しい!」って思う気持ちは右京さんは否定しないと思いますが、殺人は悦子の短絡的発想から出たので、一言罪を償うよう促す言葉があってもよかったのでは。

とはいえ最初に記したとおり、まずまずの出来だったと思います。次回も楽しみに待ちたいと思います。

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相棒season7「男装の麗人」

今日から自転車通勤に切り替えましたが、何の支障もなく職場に到着することができました。2月に全然雪がないというのも何だかな・・・。

さて、昨日見た相棒の感想でも。

帝都歌劇団員のパトロンとしても有名な女性社長が自室で死亡。心臓に疾患があり入浴後扇風機を消し忘れたことによる事故死と思われたが、右京(水谷豊)はちょっとした物証から別のモノが原因ではないかと推理し、殺人の可能性を指摘する。遺体を発見した元歌劇団員の紫雨(奥山佳恵)、同じく元歌劇団員のわたる、専務の矢橋らが怪しい。社員の史恵によると、社長は自宅で打ち合わせをすることも多かったとか。(公式HPより)

うーーーーーーむ。感想を書くと言っておきながら、全然印象に残らない回でした。強いて言えば、中盤に犯人がうっかり発言をしてしまい墓穴を掘るわけですが、あまりにも露骨なうっかり発言なんで、疑いを自分に向けて真犯人をかばってるのかと思ったら、引っ掛けでもなんでもなくて、二段オチもなくて変な意味で驚きました。

まあ次回に期待ですね。

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警官の血~第二夜~

録画していた「警官の血」の第二夜を観終えました。

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第一夜に引続き、第二夜も大変見応えあるドラマに仕上がっていました。

いろいろ考えてみましたが、「警官の血」というのは必ずしも純血ではなくて、ドロドロとドス黒く濁った血も混じっていて、 そのような血も混じっていなければ「警官の血」ではない。その警官の血が流れている者達の生き様を単純な善悪二元論で描かず視聴者に判断を委ねること。

深いですね・・・。

残念な点として、時間が短くてちょっと描写や説明が足りない場面が多かったこと。やっぱり一人一日で三日間連続放映というのが、よかったと思います。ただ久し振りに重厚な刑事ドラマを観ました。連続ドラマは「相棒」以外ダメダメだったテレビ朝日も、こんないいドラマ作れるんだと少し見直しました・・・。

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警官の血~前篇~

先日の10.19ロッテVS近鉄に続き、またしてもテレビ朝日50周年記念企画・ドラマ「警官の血」です。

002 帝銀事件が世を騒がせた昭和23年。希望に満ちた安城清二の警察官人生が始まった。配属は上野警察署。戦災孤児、愚連隊、浮浪者、ヒロポン中毒。不可解な「男娼殺害事件」と「国鉄職員殺害事件」。ある夜、谷中の天王寺駐在所長だった清二は、跨線橋から転落死する。父の志を胸に、息子民雄も警察官の道を選ぶ。だが、命じられたのは北大過激派への潜入捜査だった。(「BOOKデータベース」の「警官の血」より)

佐々木譲の原作は未読でしたが、初代清二役の江口洋介、二代民雄役の吉岡秀隆は好演でした。特にも吉岡秀隆はハマり役でした。(実は演技ではなく素のキャラでは・苦笑)けどもう少し警官として「優秀」というイメージがあれば、なお良かったと思います。

一言言えば折角の豪華キャストを揃えたので、二夜連続ではなく、それぞれ一代ずつ三夜連続で放送しても、だれることなく仕上がった気がしますが・・・。

後編も楽しみですが、原作のレビューを見ると三代目篇の盛り上がり方があっさりし過ぎとか犯人バレバレとか、結構厳しい意見が多いのでドラマ版いい意味で改変していることを期待します。(ほんとは昨日後編放送済なのにまだ見ていません・・・。後編の感想はのちほどです。)

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相棒season7「超能力少年」

昨日は残業によりリアルタイムで見られなかった相棒の感想でも。

予知能力のある子供・拓海が銀座のクラブに強盗が入ると予知した、と母親の順子(濱田マリ)が右京(水谷豊)のもとへやってきた。そのとおりに銀座のクラブで強盗殺人事件が発生する。突然、拓海にだけ聞こえてくる「お告げ」が未来の出来事を知らせるというのだが…。「お化けと超能力は信じていますよ」という右京は米沢(六角精児)とともに順子の自宅を調べるが…。(公式HPより)

今回は右京-米沢コンビがメインの話となりましたが、これは米沢主演映画の前振りなんでしょうか。新鮮な感じを受けましたが、「本来は亀山の役回りだよな」と思わせるシーンもあったりして、少ししんみりしました。

トリック自体は「こんなのありか!」と思いましたが、いろいろ調べて見ると、本当に可能性はあるみたいですね。先週書きましたが「TRICK」のような展開にならなくてよかったです。ストーリーもよかったですしね。

内容とは関係ありませんが、視聴率は今週も20%超えを果たしたようですね。亀山卒業の影響がどれくらいあるか分かりませんが、あまりに高視聴率だと、その反動が怖いかも・・・。

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相棒season7「逃亡者」

引いていた風邪も回復傾向に向かっているような気がします。温かくして、しばらくは養生しないといけませんね。

と言いつつも、相棒season7「逃亡者」の感想でも。

女性の遺体が発見された。捜査に参加した所轄の左刑事(丸山智己)は、被害者女性の恋人・志茂川(山下徹大)を容疑者扱いし、伊丹(川原和久)と対立。女性が死の直前自ら110番通報していたことが判明。右京(水谷豊)はその録音テープからスペイン語を話す男女の微かな声を聞き取る。携帯電話に残された指紋からマルコという日系ルベルタ人が浮上。右京はマルコの元恋人のエリ(英玲奈)から事件の真相を聞き出すが、マルコはルベルタに帰国していた。(公式HPより)

うーん、今回は可もなく不可もなくといった出来でした。櫻井脚本の社会派ものには傑作が多いので、自然とハードルが高くなっていたのかもしれませんが・・・。犯人引渡し条約を題材にしたのは面白い視点でしたが、ストーリーを膨らましきれなかった印象を受けました。

展開として、最後のどんでん返しはいらなかったか。左刑事がそのままマルコ殺しの犯人で、その不祥事を隠蔽しようとする警察上層部VS右京の対決路線でいった方が面白かったかも。

ただ、右京と小野田の回転寿司でのやりとり(小野田が茶の入れ方を分からず四苦八苦するところとか)、捜査一課トリオの布団の取り合いなど、いつもの相棒ワールドが堪能できた点はよかったかな。

ところで、来週は子供超能力者(?)の話のようですね。まさか子供が超能力で人を殺したように見せかけて、実はその祖母が殺人を代行していたという某「トリック」のような展開にならなければいいのですが・・・。(トリックはトリックで好きなんですけどね。)

冗談はさておき、来週も期待ですね。

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相棒season7「越境捜査」

今日の盛岡は一面の雪景色。朝も夜も凍結した道路のせいでノロノロ運転の車の列でした。少し家を出る時間を早くしなければ・・・。

昨日録画した相棒をやっと見ることができたので、その感想でも。

角田(山西惇)課長らの捜査に協力した右京(水谷豊)は、拳銃を持った容疑者を追い、神奈川県警とともに住宅街で一軒一軒しらみつぶしに捜索することに。そのころ同じ住宅街の一角にある藤堂(五代高之)宅では、娘が誘拐され、神奈川県警の早川刑事(益岡徹)らが犯人と極秘裏に電話による駆け引きを行っていた。右京は藤堂の自宅に異変を感じ、やがてこのもうひとつの事件に首を突っ込むことになり…。

tvやはり亀山が卒業してしまった今、「相棒」ではなく「警部・杉下右京の事件簿」というタイトルの方がしっくりきますね。とは言ってもタイトルをいきなり変更することはできないと思いますが・・・・

tvと愚痴ってみましたが、今回は大変面白かったです!落ち着いて考えてみると、あちらこちらに伏線が張られていたのですが全く気付かなかった・・。このクオリティが保てるのであれば、まだまだ楽しめるドラマになりそうです。(ただこのトリックは亀山が卒業し、ファン皆誰もが「新相棒は誰だ!」と気にしている中だからこそ、威力を増したと思います。)

ドラマの感想とは別物になりますが、昨日の視聴率は20.5%を記録したようです。余りに視聴率が良すぎるのもどうかなと思います。(どうしても万人受けするような話にしなければならなくなってしまうので)

個人的には打ち切りにならない12%~13%程度の視聴率で、地味に良作を作り続けてほしいんですけどね。

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